世界中が待ち望んでいる『ワンパンマン』のアニメ第3期。
制作決定のニュースと共にファンの間で最も注目されたのが、「どこの制作会社が作るのか?」という点でした。
「1期のマッドハウスに戻ってほしい」
「噂ではMAPPAらしいけど本当?」
様々な憶測が飛び交いましたが、公式サイトから正式に発表された制作会社は、第2期と同じ「J.C.STAFF」でした。
この記事では、J.C.STAFF続投の事実と、それが第3期のクオリティにどう影響するのかを、公開された特報映像やスタッフ情報から徹底的に分析します。
この記事でわかること
- ワンパンマン3期の制作会社がJ.C.STAFFに決まった経緯と公式情報
- なぜ制作会社でこれほど騒がれるのか?1期(マッドハウス)と2期の違い
- 特報映像から見る3期の作画クオリティと、期待できるポジティブな要素
これを読めば、「制作会社が同じだから不安」というモヤモヤが晴れ、フラットな視点で第3期の放送を楽しみに待てるようになりますよ!
ワンパンマン3期の制作会社は「J.C.STAFF」で確定

まずは結論から。アニメ『ワンパンマン』第3期の制作を担当するのは、第2期から引き続きJ.C.STAFF(ジェー・シー・スタッフ)です。
一時期、ネット上のリーク情報で「MAPPAが制作するのでは?」という噂が流れましたが、それは誤りでした。
公式サイトでの発表内容
公式サイトおよび公式トレーラーのクレジットには、明確に「ANIMATION PRODUCTION J.C.STAFF」と記載されています。
J.C.STAFFは、『とある科学の超電磁砲』シリーズや『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』などを手掛ける、業界屈指の大手制作スタジオです。
アクションから日常系まで幅広くこなす実力派ですが、ワンパンマンに関しては第2期の評価が賛否両論だったため、今回の続投発表には様々な反応が寄せられました。
主要スタッフも続投が決定
制作会社だけでなく、主要な制作スタッフも第2期からの続投が中心となっています。
| 役職 | 第3期スタッフ | 過去の担当 |
| シリーズ構成 | 鈴木智尋 | 1期・2期 |
| キャラクターデザイン | 久保田誓 | 1期・2期 |
| 音楽 | 宮崎誠 | 1期・2期 |
| アニメーション制作 | J.C.STAFF | 2期 |
特に重要なのが、キャラクターデザインの久保田誓(くぼたちかし)氏の続投です。
彼は「神作画」と称された第1期(マッドハウス制作)からずっと中心にいる凄腕アニメーターであり、彼が現場にいることはクオリティ担保の最大の希望と言えます。
なぜ制作会社が注目される?マッドハウスとJ.C.STAFFの違い

『ワンパンマン』において、これほどまでに制作会社が話題になるのには理由があります。
それは、第1期と第2期の作風があまりにも違ったからです。
ファンが抱える不安の正体を知るために、その違いを整理しましょう。
伝説となった第1期(マッドハウス)の衝撃
2015年に放送された第1期は、マッドハウスが制作しました。
しかし、単に「マッドハウスだから凄かった」というよりは、夏目真悟監督の人脈によって、フリーランスの超一流アニメーター(亀田祥倫氏、久保田誓氏など)が集結した「奇跡のプロジェクト」でした。
- 特徴: 映画並みの滑らかな動き、圧倒的な迫力、手描き作画の限界突破。
- 評価: 国内外で大絶賛され、アクションアニメの金字塔となった。
この第1期のハードルが異常なほど高くなってしまったことが、後のシリーズに重くのしかかることになります。
賛否が分かれた第2期(J.C.STAFF)の評価
2019年の第2期から、制作会社がJ.C.STAFFに変更されました。
放送後の評価は、決して「失敗」ではありませんでしたが、1期との比較で厳しい声が多く上がりました。
- 批判点: 画面の質感が安っぽい、パンチのSE(音)が軽い、静止画の多用。
- 擁護点: ガロウの戦闘シーンなど重要な場面は動いていた、原作の再現度は高い。
「1期のあの動きが見たい!」というファンの期待に対し、J.C.STAFF版は少しパワー不足に映ってしまったのが、今回の「続投への不安」に繋がっています。
J.C.STAFF続投でも期待できる3つの理由

「また2期みたいになるの?」と心配する声もありますが、公開された特報映像や状況を見る限り、第3期はかなり期待できると言えます。
その根拠となる3つのポジティブ要素を解説します。
1. 特報映像のクオリティが明らかに向上している
YouTubeで公開された第3期の特報映像(ガロウvsロイヤルリッパー&蟲神)を見ましたか?
これを見る限り、第2期からの明らかな進化が感じられます。
- 画面の質感: コントラストが強くなり、重厚でシリアスな雰囲気が増した。
- 作画の密度: キャラクターの線画が太く、影の付け方が村田先生の原作絵に近づいた。
- 演出: ガロウの狂気的な表情や動きが丁寧に描かれている。
第2期で批判された「のっぺりした質感」が改善されており、制作陣がファンの声を意識してブラッシュアップしていることが伺えます。
2. 制作期間が十分に確保されている可能性
第2期から第3期の発表まで、かなりの期間が空きました。
これは、昨今のアニメ業界の労働環境改善の流れもあり、十分な制作スケジュールを確保している可能性があります。
J.C.STAFFは本来、スケジュールさえあれば素晴らしいアクションを描けるスタジオです(例:『とある科学の超電磁砲S』など)。
今回は「怪人協会編」という超ハードな作画が求められるパートなので、万全を期して準備していると考えられます。
3. 総作画監督・久保田誓氏のこだわり
前述したキャラクターデザインの久保田誓氏は、自身のX(Twitter)などで、ワンパンマンの作画に対する並々ならぬ情熱を発信しています。
1期のクオリティを知り尽くしている彼が、3期でも中心に立って指揮を執る。
これは、「作画崩壊はさせない」という強い意志の表れとも受け取れます。
彼の監修がある限り、キャラクターの顔が崩れるといった初歩的なミスは起こらないでしょう。
第3期「怪人協会編」は制作会社にとって最大の試練

第3期で描かれる「怪人協会編」は、アニメ制作会社にとって地獄のような難易度です。
- 登場キャラ: S級ヒーロー全員、怪人幹部などデザインが複雑なキャラが多数。
- 規模: 都市崩壊、地殻変動などスケールがデカすぎる。
- アクション: ほぼ全編がバトルシーン。
これを描き切るには、J.C.STAFF一社の力だけでなく、多くの優秀なフリーアニメーターや協力会社の力が必要です。
おそらく第3期は、第2期以上に外部の強力なスタッフを巻き込んだ総力戦になるでしょう。
CG(3D)の活用も増えると思われますが、手描きとどう融合させるかが評価の分かれ目になりそうです。
今のうちにチェック!1期と2期の違いを見比べる方法
第3期が始まる前に、マッドハウス制作の1期と、J.C.STAFF制作の2期を見返して、それぞれの特徴を再確認しておきましょう。
自分の目で違いを知っておけば、3期の進化により気づけるはずです。
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村田雄介先生の「神作画」漫画と、アニメを比較するマニアックな楽しみ方もおすすめです。
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まとめ:制作会社は変わらないが、進化には期待大!
今回は、ワンパンマン3期の制作会社について解説しました。
本記事のまとめ
- 制作会社は第2期と同じJ.C.STAFFで確定。
- 1期(マッドハウス)が凄すぎたため比較されるが、3期の特報映像は高クオリティ。
- キーマンである久保田誓氏(キャラデザ)が続投しており、作画へのこだわりは健在。
「制作会社変更なし」というニュースに最初は落胆したファンも、特報映像を見て「これならいける!」と期待を持ち直しています。
J.C.STAFFが第2期の経験を活かし、本気を出して作り上げる「怪人協会編」。
放送が開始された時、私たちの予想を超える凄い映像が見られることを信じて待ちましょう!


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