ハンターハンター念能力一覧!全6系統の最強キャラから暗黒大陸編の最新能力まで徹底解説

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ハンターハンター念能力一覧!全6系統の最強キャラから暗黒大陸編の最新能力まで徹底解説

『HUNTER×HUNTER』の最大の魅力といえば、緻密に設定された「念能力」の頭脳バトルですよね。

「強化系とか変化系とか、種類が多くて覚えきれない!」

「暗黒大陸編(継承戦)に入ってから、能力が複雑すぎて頭が追いつかない……」

そんな悩みを持つ読者の方も多いのではないでしょうか?

この記事では、基本の6系統の解説から、作中に登場する主要キャラクターの能力一覧、そして最新の継承戦で登場した複雑な能力までをわかりやすく図解付きで整理しました。

この記事でわかること

  • 全6系統(強化・変化・放出・具現化・操作・特質)の特徴と代表的な能力者一覧
  • ヒソカの「バンジーガム」やクロロの「スキルハンター」など人気能力の強さの秘密
  • 「制約と誓約」のルールや、最新の守護霊獣などの複雑な設定の解説

これを読めば、複雑な念バトルの仕組みがスッキリ理解でき、物語を10倍楽しめるようになりますよ。

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目次

念能力の基本「六性図(ヒキソグラム)」と6つの系統を解説

ハンターハンターのバトルを理解する上で絶対に欠かせないのが、オーラの性質を6つに分類した「六性図(ヒキソグラム)」です。

生まれ持ったオーラの性質によって、得意な系統と不得意な系統が決まります。

まずは、この6つの系統の基本特徴をサクッと復習しましょう。

水見式(みずみしき)で分かる全6系統の特徴一覧表

自分の念系統を判別する方法として有名なのが、水を入れたグラスに葉っぱを浮かべて練を行う「水見式」です。

この結果によって、以下の6つの系統に分類されます。

系統名水見式の変化特徴・戦闘スタイル代表キャラ
強化系水の量が増える攻守のバランスが最強。単純な殴り合いに強い。ゴン、ウボォーギン
変化系水の味が変わるオーラの性質(電気、ゴム等)を変える。トリッキー。キルア、ヒソカ
放出系水の色が変わるオーラを体から切り離して飛ばす。遠距離型。レオリオ、フランクリン
具現化系水に不純物が出るオーラを物質化する。特殊効果を付与しやすい。クラピカ、カイト
操作系葉が動く物や人を操る。「早い者勝ち」のルールがある。イルミ、シャルナーク
特質系その他他の5系統に当てはまらない特殊な能力。クロロ、メルエム

隣り合う系統(例:強化系なら放出と変化)は習得しやすく、対角線上にある系統(例:強化系なら特質)は習得が難しいという相性関係もあります。

系統ごとの性格診断(ヒソカの独断と偏見)

作中でヒソカが語った「オーラ別性格診断」は、根拠はないものの「当たっている」と評判です。

キャラクターの性格と能力は密接にリンクしています。

  • 強化系: 単純で一途(ゴン、ウボォーギン)
  • 変化系: 気まぐれで嘘つき(キルア、ヒソカ)
  • 放出系: 短気で大雑把(レオリオ、フランクリン)
  • 具現化系: 神経質(クラピカ、シズク)
  • 操作系: 理屈屋・マイペース(イルミ、シャルナーク)
  • 特質系: 個人主義者・カリスマ性あり(クロロ、ピトー)

この性格診断を頭に入れておくと、新キャラクターが登場した時に系統を予想しやすくなります。

メモリの無駄遣いに注意!相性の悪い系統

念能力には「メモリ(容量)」という概念があります。

自分の得意な系統以外の能力を無理に習得しようとすると、メモリを圧迫して本来の実力を発揮できなくなってしまいます。

作中で最も有名な失敗例が、天空闘技場編に登場したカストロです。

彼は本来「強化系」であるにもかかわらず、相性の悪い「具現化系(ダブル)」と「操作系」の能力を極めようとしたため、メモリ不足に陥りヒソカに敗北しました。

「自分の資質に合った能力を伸ばすこと」が、強くなるための最短ルートなのです。

【強化系】シンプルイズベスト!圧倒的パワーの能力一覧

強化系は、モノや自分の肉体の働きを強化する能力です。

6系統の中で最も攻守のバランスが良く、単純な戦闘においては最強と言われています。

小細工なしの殴り合いや、防御力の高さが特徴です。

ゴン=フリークス「ジャジャン拳」

主人公・ゴンの必殺技は、強化・放出・変化の3系統をジャンケンのグー・チョキ・パーに見立てた「ジャジャン拳」です。

技名対応する手系統効果
グー石(Rock)強化系オーラを拳に集中させた渾身のパンチ。威力絶大。
チー鋏(Scissor)変化系オーラを刃状にして切断する。中距離攻撃。
パー紙(Paper)放出系オーラを球状にして飛ばす。遠距離攻撃。

本来は強化系であるゴンにとって、「チー」と「パー」は威力が落ちますが、フェイントとして機能します。

単純ながらも、溜める時間によって威力が青天井に上がる、ロマンあふれる能力です。

アイザック=ネテロ「百式観音(ひゃくしきかんのん)」

ハンター協会元会長・ネテロの能力は、自身の背後に巨大な観音像を出現させる「百式観音」です。

一見すると具現化系に見えますが、本質は「正拳突き」という動作の極限までの強化と、放出系によるオーラ弾です。

ネテロが合掌する速度は音速を超えており、相手が動き出す前に攻撃がヒットするという「不可避の速攻」が最大の特徴。

最強のキメラアントであるメルエムですら、そのスピードには翻弄されました。

究極の武の結晶とも言える、作中屈指の強力な能力です。

ウボォーギン「超破壊拳(ビッグバンインパクト)」

幻影旅団の特攻隊長・ウボォーギンの能力は、拳にオーラを込めて殴るだけのシンプルな技。

その名も「超破壊拳(ビッグバンインパクト)」。

「小型ミサイルほどの威力がある」と豪語する通り、直撃すればクレーターができるほどの破壊力を生み出します。

強化系を極めれば、小細工なしで核兵器にすら匹敵するということを証明したキャラクターです。

【変化系】変幻自在のトリックスター!応用力抜群の能力一覧

変化系は、オーラの性質を変えたり、形状を変化させたりする能力です。

物質そのものを作り出す「具現化系」とは違い、あくまでオーラを変化させるだけなので、一般人には見えません。

嘘つきや気まぐれな性格のキャラが多く、頭脳戦で輝きます。

キルア=ゾルディック「神速(カンムル)」

キルアは幼少期からの拷問経験を活かし、オーラを「電気」の性質に変化させます。

その応用技が「神速(カンムル)」です。

技名効果メリット
電光石火自分の意志で肉体を高速移動させる。敵の撹乱や高速移動に最適。
疾風迅雷敵の殺気に反応して自動的に反撃する。脳の指令を介さないため、反応速度が限界突破する。

電気の負荷に耐えられるキルアだからこそ可能な能力で、作中でもトップクラスのスピードを誇ります。

ただし、電気を充電しなければ使えないという弱点(制約)もあります。

ヒソカ=モロウ「伸縮自在の愛(バンジーガム)」

作中屈指の人気キャラ・ヒソカの能力は、オーラをゴムとガムの両方の性質を持つものに変化させる「伸縮自在の愛(バンジーガム)」です。

  • 粘着力: 相手にくっつけて逃さない、壁を歩く。
  • 弾力: 相手の攻撃を跳ね返す、高速で移動する。

「ガムとゴムの性質を持つ」というシンプルな説明ですが、ヒソカの戦闘センスと合わさることで最強クラスの能力へと昇華されています。

ちぎれてもくっつく、死後の念で心臓マッサージをするなど、応用力の幅広さはNo.1と言えるでしょう。

ゼノ=ゾルディック「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)」

キルアの祖父・ゼノは、オーラを「龍」の形に変化させて操ります。

龍の背に乗って空を飛んだり、龍の口から牙のようなオーラを飛ばしたりと、攻防一体の能力です。

さらに、半径300mまで円を広げられるなど、基礎能力の高さも相まって、変化系の完成形とも言える実力者です。

【放出系】遠距離攻撃はお手の物!空間移動も可能な能力一覧

放出系は、オーラを体から切り離して維持する能力に長けています。

単にエネルギー弾を飛ばすだけでなく、瞬間移動(テレポーテーション)や念獣の遠隔操作もこの系統に含まれます。

フランクリン「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」

幻影旅団・フランクリンの能力は、指先を切り落とし、そこからオーラの弾丸を連射する「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」。

指を切り落とすという「制約」を設けることで、弾丸の威力と連射速度を飛躍的に高めています。

密集地帯での制圧射撃においては無類の強さを発揮します。

レイザー「14人の悪魔」とドッジボール

グリードアイランド編のボスキャラ・レイザーは、放出系のエキスパートです。

  • 自身のオーラをボールに込めて破壊的なスパイクを放つ。
  • 「14人の悪魔」という複数の念獣を作り出し、連携プレーを行わせる。

念獣を作り出すのは具現化系に近いですが、遠隔で精密に動かし続けるのは放出系の領分です。

旅団数名と対峙しても圧倒するほどのオーラ量を持つ、規格外の実力者です。

レオリオの「遠隔パンチ(名称不明)」

レオリオの能力は、地面や壁を通してオーラを飛ばし、離れた場所に拳を出現させる技です。

選挙編では、この能力を使ってジンの顔面を殴り飛ばしました。

本来は「手術のために体の中を探る(エコー)」「メスを使わずに腫瘍を破壊する」といった医療目的で無意識に開発された能力だとジンは分析しています。

戦闘用ではありませんが、障害物越しに攻撃できるため、サポート役として非常に優秀です。

【具現化系】イメージを現実に!特殊能力付きアイテム一覧

具現化系は、オーラを物質化して、目に見える物体を作り出す能力です。

単に剣や銃を作るだけでは既製品に劣りますが、「特殊なルールや能力」を付加することで真価を発揮します。

クラピカ「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」

クルタ族の生き残り・クラピカは、右手の5本の指にそれぞれ異なる能力を持つ鎖を具現化しています。

中でも最強なのが、中指の「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」です。

  • 効果: 捕らえた相手を強制的に「絶(オーラが出せない)」状態にする。
  • 制約: 「幻影旅団にしか使わない」。もし破ればクラピカ自身が死ぬ。

この命がけの制約により、旅団員にとっては「捕まれば終わり」という絶対的な拘束力を持ちます。

他の指の鎖には、治癒能力やダウジング能力などがあり、状況に応じて使い分けます。

シズク「デメちゃん」

幻影旅団・シズクの能力は、掃除機型の念獣「デメちゃん」を具現化することです。

  • 能力: シズクが「生き物以外」と認識したものを何でも吸い込む。
  • 制限: 生き物と、シズク自身が作った念具は吸い込めない。

死体の処理から毒ガスの吸引、相手の血液を抜き取る攻撃まで、戦闘・サポートの両面で活躍する万能な掃除機です。

吸い込んだものがどこへ行くのかは、シズク本人にも分かっていません。

ノヴ「4次元マンション(ハイドアンドシーク)」

キメラアント討伐隊・ノヴの能力は、念空間に巨大なマンションを作り出す「4次元マンション」。

壁や地面に「入り口」を作り、人や物を別の空間へ隔離・移動させることができます。

戦闘用ではありませんが、物資の輸送、負傷者の避難、敵の分断など、戦争において最も戦略的価値の高い能力の一つです。

【操作系】人を操る恐怖!「早い者勝ち」のルールを持つ能力一覧

操作系は、物質や生物にオーラを流し込んで、自分の意のままに操る能力です。

人間を操作する場合、「操作系能力は早い者勝ち(先に操作した者の命令が優先される)」という絶対的なルールが存在します。

イルミ=ゾルディック「針人間」

キルアの兄・イルミは、特殊な針を相手に刺すことで操作します。

  • 針人間: 一般人の脳に針を刺し、死ぬまで働く廃人にして操る。
  • 変装: 自分の顔に針を刺して骨格を変え、別人に変装する。
  • 暗示: キルアの脳に針を刺し、「勝てない敵からは逃げろ」という指令を植え付けていた。

大量の一般人を兵隊として扱ったり、ターゲットの精神を支配したりと、ゾルディック家らしい冷酷な能力です。

シャルナーク「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」

幻影旅団・シャルナークの能力は、オリジナルの携帯電話とアンテナを使うタイプです。

  • 操作: アンテナを相手に刺せば、携帯電話のボタン操作でロボットのように操れる。
  • 自動操作モード: 自分自身にアンテナを刺すことで、オーラが尽きるまで自動で戦う超サイヤ人のような状態になる。

アンテナさえ刺されば勝ち確定という「即死系」の能力でもあります。

モレナ=プルード「恋のエチュード(サイキンオセン)」

暗黒大陸編で登場したマフィアの組長・モレナの能力は、他人を自分の信奉者に変える感染型の操作能力です。

  • 感染: モレナの唾液を通じてメンバーを増やす(キスをする)。
  • レベルアップ: メンバーが人を殺すとレベルが上がり、オーラ量が増えたり新たな能力が開花したりする。

まるでRPGゲームのようなルールを現実に持ち込み、爆発的に勢力を拡大できる、非常に危険で現代的な能力です。

【特質系】ルール無用のスペシャル能力!他系統に属さない一覧

特質系は、他の5系統のどれにも当てはまらない特殊な能力の総称です。

血統や特殊な環境によって発現することが多く、後天的に習得するのは非常に困難です。

クロロ=ルシルフル「盗賊の極意(スキルハンター)」

幻影旅団団長・クロロの能力は、他人の念能力を盗んで自分のものとして使う「盗賊の極意(スキルハンター)」。

盗むためには「相手に能力を見させる」「質問に答えさせる」「本の手形に触れさせる」などの厳しい条件をクリアする必要があります。

しかし、一度盗んでしまえば本にストックされ、複数の能力を状況に合わせて使い分けることができます。

さらに「栞(しおり)」を挟むことで両手が使えるようになるなど、常に進化を続けている最強クラスの能力者です。

メルエム(キメラアントの王)「オーラ食い(名称不明)」

キメラアントの王・メルエムの能力は、「念能力者の肉を食べることで、その相手のオーラと能力を自分のものにする」というシンプルかつ凶悪なもの。

食べた分だけ強くなるため、上限が存在しません。

ネテロとの戦いの後、プフとユピーを取り込んだことで、彼らの能力をさらに昇華させて使いこなすなど、個の生物としては作中最強の存在でした。

ツェリードニヒ=ホイコーロ「刹那の10秒(未来予知)」

カキン帝国の第4王子・ツェリードニヒは、天才的な速度で念を習得した特質系能力者です。

  • 予知: 絶を行うと、10秒先の未来を見ることができる。
  • 改変: 予知した10秒間、自分だけは自由に動くことができ、相手には「予知通りの幻覚」を見せ続ける。

キング・クリムゾン(ジョジョ)のような能力であり、発動すれば攻撃を完全に回避しつつ、無防備な相手の背後を取ることができます。

戦闘経験の浅さを補って余りある、チート級の能力です。

【Q&A】ハンターハンターの念能力に関するよくある質問

記事のまとめの前に、念能力に関するよくある疑問をQ&A形式で解消しましょう。

Q. 作中で「最強」の念能力者は誰ですか?

A. 個の戦闘力なら「メルエム」、人間なら「ネテロ」か「ジン」です。

純粋なオーラ量と肉体強度では、キメラアントの王メルエムが圧倒的No.1です。人間の中では、全盛期のネテロ会長が最強とされていますが、念の技術においては世界で5本の指に入ると言われるジン=フリークスも候補に挙がります。また、「何かをお願いする」という条件付きなら、アルカ(ナニカ)の能力が神の領域にあります。

Q. 自分の念系統を知る方法はありますか?

A. 公式の「水見式」診断や、性格診断で推測できます。

現実世界でオーラは出せませんが、多くのWEBサイトやアプリで「性格から念系統を診断するテスト」が公開されています。ヒソカの性格診断(嘘つきは変化系、理屈屋は操作系など)を参考に、自分がどのタイプに近いか想像してみるのも楽しいですよ。

Q. 「制約と誓約」って何ですか?

A. リスクを負うことで能力を爆発的に強化するルールです。

「〇〇にしか使わない」「命をかける」といった厳しいルール(制約)を自分に課し、それを守ると誓う(誓約)ことで、本来の実力以上の力を発揮できます。クラピカやゴン(ゴンさん化)が代表例です。ただし、ルールを破ると能力を失ったり、最悪の場合は死に至るという重い代償があります。

まとめ

今回は、『HUNTER×HUNTER』の念能力について、全系統の特徴と主要キャラクターの能力を解説しました。

本記事のまとめ

  • 念能力は6つの系統に分かれ、それぞれ相性や性格診断がある。
  • 強化系は単純だが最強、特質系はルール無用のチート能力が多い。
  • 「制約と誓約」「相性」の要素が、バトルをより奥深くしている。

ハンターハンターの念バトルは、単なる力のぶつかり合いではなく、「情報の隠し合い」や「ルールの押し付け合い」といった知略戦が醍醐味です。

特に現在連載中の暗黒大陸・王位継承戦編では、守護霊獣や呪念など、これまでの常識を覆す複雑な能力が入り乱れています。

この記事を参考に、もう一度コミックスやアニメを見返してみてください。「あ、ここでこの系統を使っているのか!」という新しい発見が必ずあるはずです。

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